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MAYU Plusとは

電子機器向け
動作確認ロボットのための
動作シナリオ作成ツール

MAYU Plusは動作試験ロボットを稼働させるために必要な「動作シナリオ」を自動で作成するアプリケーションです。

テストケースから直接動作シナリオに翻訳することで、ロボット独自の言語で一件ずつプログラミングする手間を省き、何千件にも及ぶデータを一度に生成します。詳細な制御情報が設定でき、既存の情報を利用することで仕様変更やモデルチェンジの際も迅速にシナリオを生成します。

MAYU Plusは試験ロボットを使用する際に最も負担の大きい作業を自動化することで、動作確認テストの効率を向上させ、高品質な製品の開発に貢献します。(商標登録済)



MAYU Plusの3つの特徴

シナリオ生成

試験ロボットの
プログラミングはもう不要

MAYU Plusはボタンひとつで「動作シナリオ」を生成します。詳細な制御設定が行えるのでパラメータの順序や初期値の変更にも柔軟に対応し、テストケース生成から動作シナリオへの展開までを一括で行います。

携帯端末をはじめ、デジタルカメラ、カーナビ、ゲームコントローラー、家電のリモコン等、試験ロボットを使用したあらゆる電子機器のテストの負担軽減に寄与します。


制御設定

既存情報の活用で
仕様変更やモデルチェンジに強い

MAYU Plusではテストケースに制御設定や座標情報を導入し、動作シナリオを生成しています。これらは独立して管理されているため、別の動作シナリオ作成に利用できます。

変更のあった個所のみを修正することで設定にかかる手間を省き、より迅速にテストを実施できます。


座標変換

多機種検証と
手動試験のための座標変換

タッチパネルの操作位置は画面サイズによって変化するうえ、座標値だけでは判別しにくいため、調整に手間がかかります。そこで、画面サイズを指定した座標位置の変換と座標値を指定名称に変換して表示する機能を搭載しました。

アプリケーションの多機種検証や手動試験にぜひご活用ください。